日 年生 理科の授業の様子

 今日は続けて3年生の理科の授業も覗いてみると、月の見え方について学習していました。小学校でも簡単に触れてきている内容のようで、今日はより深く学習していました。地球、月、太陽が一直線上にあるときの月を新月といい、昔の人はこの月の状態をみて、1か月の始まりとしていたから新月と呼ぶといった説明がされていました。そうなると三日月、半月、満月というと地球、月、太陽の位置関係はどうなのかとみんなよく理解していたようでした。担当の先生が上弦の月、下弦の月の説明をするときに、上弦、下弦といけば「鬼滅の刃」ということで、生徒たちにとっては身近な話題のため、より理解が深まっていたようでした。下弦・壱の鬼が登場したときのアニメの月の状態はどうだった?といった独自の考察を交えながら、とても分かりやすくおもしろい授業が展開されていました。そういえば昨日は15時くらいから上弦の月が見えていました。改めて毎日の月の様子を観察してみるのも良いと思います。