台風はいつ接近するのかと思ったら、近畿地方に止まったまま無くなってしまう予報も出てきました。本日は休校、明日あさっての大会やイベントも皆中止となりましたが、天候判断は本当に難しいと感じた１日でした。この土日で天気がある程度回復すれば「できたじゃないか」と思われるでしょう。しかし、強気で実施して今日のように天気予報にはない豪雨があってトラブルが起これば「なぜ強行したのか」と思われることでしょう。でも、そこにこだわる人は三流の人。
厚中生はその結果にとらわれない力を持っていますよね。イベントの中止や延期は残念ですが、これをどうチャンスに変えられるかが大事なこと。延期なら残りの日数で何が準備できるのか、中止ならこれまでの努力をどの場面で活かすか・・・そう考えられる人には必ずチャンスが訪れます。玄関の「栄光のバラ」も雨をチャンスにして水をたっぷり蓄え、満開にしっかり備えています。
台風が不規則な動きを見せていて、突然強い雨が降る展開に苦労する毎日ですが、各学年の昇降口では生徒の皆が靴箱に靴をしっかり入れ、傘立ても整然としていて、昇降口がビチャビチャになっていない毎日をしっかり保ってくれています。年に何回かこの話題をこのブログに上げるのですが、見た目にも実際にも快適に過ごすための努力を自然にできていることを嬉しく思います。
厚木市役所第二庁舎で、８月１０日に行われた水泳競技の関東大会に出場した２年女子生徒の出場報告会が佐後教育長の出席のもとで行われました。本人からのひとことの場面では「知らない選手に囲まれプレッシャーもあったが、自己ベストを出せてよかった。これを機にさらに頑張りたい」と力強くあいさつがあり、教育長からも今後への期待を含め、温かいねぎらいの言葉をいただきました。
今日は協議委員の皆様にも、厚高生によるプレゼンを見学していただき、授業終了後、運営協議会を開きました。
今回は分散会での話し合いがメインとなりました。安心・安全部会ではセーフティーサポーターの活動についての確認、防災訓練や美化清掃など地域の活動への生徒の参加についての意見交換がされました。地域人材の活用部会では、１・２年生で行う職業講話に向けての講師の選定をしました。教育課程編成部会では、学校評価の全体的な見直しについて活発な意見交換がされました。
地域、学校、保護者が一体となって、子どもたちの成長を今後も支えていきたいと思います。
今日の５校時目には厚木高校の生徒７人が厚木中を訪れ、探求学習の進め方の説明や、実際の研究発表を行ってくれました。この授業は、日常生活の中に課題を見つけ、それをテーマに研究を行うことで「学び」を作っていくという厚高生ならではの学習の仕方を教わり、受け身になりがちな「学び」を見直していこうとするものです。
生徒たちは、わかりやすいプレゼンの作り方、テーマは身近ながら実験は緻密にデータを取る姿勢、その研究から様々な分野に学びが広がることなどを聞き、刺激を受けていました。
YONEX杯神奈川県中学生ソフトテニス大会が開催され、厚木中ソフトテニス部が優勝をおさめました。予選リーグでは潮田中、領家中、御成中と対戦し、全て3-0で勝利し、予選を1位で通過しました。準々決勝は日吉台中と対戦し2-0で勝ち、準決勝は藤ケ岡中と対戦し、2-0で勝利。決勝戦では鶴峰中と対戦し、苦しい展開でしたが2-1で勝ちきることができました。今大会では夏休みに練習した成果を発揮し、その努力が実った結果となりました。また、ベンチの生徒も応援で選手たちのサポートをし、みんなで勝ち取った優勝となりました。新人戦に向け、さらにチームとしての成長を期待します。
長い夏休みが終わり、今日から２学期スタートです。
始業式では校長先生から、厚中生が夏休みに安全に過ごせたこと、大会やコンクールでがんばったことなどの話がありました。そして、２学期は厚中のスローガンの一つである「挑戦」を特に意識して生活してほしいというお願いがありました。
生徒会本部役員からは、２学期は厚中三大行事である栄光祭があるので、それに向けてがんばりましょうと力強い決意も述べられました。
また夏休み中に活躍した部活動の表彰もありました。
まだまだ暑い中で始まった２学期も１２月の終業式のときにはもう寒くなっています。それだけ長い２学期となりますが、一人一人の手で、実りのある充実したものにしていきましょう！！
夏季休業も終盤になりましたが、教職員は今日から本格的に業務が始まり、２学期に向けて会議等が始まりました。夏の部活動で多くの先生方が真っ黒に日焼け・・・というか焦げている人も多く、びっくりしました。生徒の皆さんは始業式を楽しみにしていてくださいね。
さて、今日の午前中はICT機器の活用について、新しいソフトの使い方や、今さら聞けない基本的な動作の研修など、それぞれがテーマを持って自主的な研修を行いました。ちょっとずつギアを上げて、生徒たちが２学期に良いスタートがきれるよう頑張っていきたいと思います。
９日に神奈川県民ホールで行われた県吹奏楽コンクールで、厚木中は見事金賞に輝き、県代表として東関東大会への切符を手にしました。３年連続での出場も快挙ですが、今回は難しい楽曲の演奏に挑戦しての出場ということでさらに素晴らしい成果を残してくれました。１０日の結果発表に生徒代表で参加し、賞状や東関東大会への推薦状、トロフィーが授与されました。
今年度の東関東大会は９月８日に宇都宮文化会館で行われる予定です。全国大会への挑戦を続ける吹奏楽部に、さらなる応援をよろしくお願いします。
１０日、栃木県宇都宮市の日環アリーナで開催された関東中学校水泳競技大会に、厚木中２年女子が２００ｍ自由形で挑みました。会場内に厚木中のジャージが見えます（感動！）予選４組３レーンで登場。エリアに入る前は緊張していように見えましたが、他の選手と話して笑顔も見えました。前半の５０ｍではやや遅れてのスタートでしたが、後半の伸びが素晴らしく、自身の記録を０・２秒ほど縮めて２分１４秒２７の予選３位で通過しました。しかし、そこは関東大会。強者も多く５７人中１８位で決勝進出はかないませんでした。素晴らしい泳ぎで健闘しましたが、本人はまだまだ上を目指したいと頼もしく語ってくれました。
１０日に栃木県宇都宮市で開催される関東中学校水泳競技大会２００ｍ自由形に参加する選手の激励を行いました。
関東大会に向け、しっかりと準備をしているとのことで、集まった先生たちに『良い結果を出せるようにがんばります！』と力強く決意を述べてくれました。
関東大会では自分の持っている力を発揮し、がんばってください！！
ボランティア部は鮎まつりのフィナーレを飾る「民踊総おどり」の出場に向け、厚木舞踊協会の方々にご指導をいただいて演舞の練習をしてきました。そして本番。酷暑の中でしたが、協会の皆さんと元気に踊りを披露し、まつりを盛り上げてくれました。
また、その翌日の早朝には、市街地のごみ拾いにも参加し、ボランティア部らしい立派な取組で活動を終えました。ぜひ、華やかなまつりの表舞台でも、裏舞台でも厚中生の活躍があることを皆さんに知ってもらいたいと思います。
演劇部は２日、神奈川県民ホールで行われた創作劇の県大会に出場しました。「班長会」というオリジナルの脚本で、日々の楽しさ、授業の悩み、恋心、いじめ・・・何事も一生懸命な中学生の様々な日常をリアルに表現した、生き生きとした作品です。
この日も、笑いあり、緊張感ありの素晴らしい演技力で観衆を引き付けてくれました。たった１枠の関東大会出場には届きませんでしたが、会長賞をいただき、３年生は有終の美を飾りました。多くの応援をいただきありがとうございました！
